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携帯料金の延滞は住宅ローンの審査に影響する?

携帯電話(スマートフォン)の端末代金と住宅ローンの審査の関係はご存じでしょうか。ここでは、携帯電話(スマートフォン)の端末代金を延滞した場合の、住宅ローン審査への影響とその対処法について説明します。

目次
  1. 携帯電話(スマートフォン)の端末代金を延滞したらどうなる?
  2. 携帯電話(スマートフォン)端末代金の延滞履歴がある場合の対処法
  3. まとめ

携帯電話(スマートフォン)の端末代金を延滞したらどうなる?

近年携帯電話の端末代金は高額で、最新機種では10万円を超えるものも珍しくなくなりました。
さらに携帯電話の端末代金を分割払いにすると割引サービスを受けられる場合もあり、携帯電話の端末代金を12回(1年)〜48回(4年)に分割し、月々の利用料に上乗せして支払うのが一般的です。

気軽に選択する分割払いですが、光熱費などと同様に「支払いが滞ったらサービスを利用できなくなるだけ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、携帯電話の端末代金の分割払いでは違います。


(1)延滞すると、利用履歴が個人信用情報機関に登録される
住宅ローンを利用する際には、融資する金融機関の審査を通る必要があります。
金融機関は健康状態や年齢、年収などをもとに、住宅ローン希望者が融資したお金をきちんと返してくれるかを判断しますが、携帯電話の端末代金の支払い状況も大きく関係します。
分割払いにして携帯電話の端末を購入すると「クレジット契約」となり、クレジットカードの利用と同じように、氏名や住所、契約内容、支払い状況が信用情報として、信用情報機関に登録され、延滞についても登録されます。
金融機関の審査では、住宅ローン希望者の信用情報を確認しますが、このときに延滞の履歴があると、その滞納分を解消していたとしても審査で不利に働く要因になります。

(2)延滞履歴の登録はいつまで?
延滞の記録は信用情報機関に保有されるのは、契約期間中および契約終了後5年以内に抹消されます。
つまり完済から最大5年間は残ることになります。

携帯電話(スマートフォン)端末代金の延滞履歴がある場合の対処法

(1)信用情報を確認する
まずは、信用情報機関へ自分の信用情報開示の手続きを取りましょう。
いつ延滞の記録が抹消されるのか、審査に通らず慌てて調べるのではなく、住宅ローン申込みの前に情報開示し、しっかり把握することが大切です。
なぜなら住宅ローンの申込履歴も信用情報機関に登録され、その数が多いと審査でマイナスになる場合もあるからです。


国内の信用情報機関は3つありますが、携帯電話の端末代金の分割払いの履歴確認なら株式会社シー・アイ・シー(CIC)に登録されている可能性が高いです。

<開示申込み>
CICでは、3つの方法で開示が可能です。
インターネット郵送窓口
手数料1,000円
クレジットカード一括払い
1,000円
定額小為替証書
500円
現金
取得にかかる時間即時CICに書類到着から約10日で開示報告書が発送即日

詳細はCICホームページ→


(2)信用情報が回復するまで待つ
延滞完済から最大5年間は延滞履歴が残りますが、信用情報の回復まで時間がかからないようであれば、信用情報が回復してから住宅ローンの申込みをするのもひとつの手段です。
とはいえ、住宅ローンの審査では借入時・完済時の年齢は重要な審査基準ですので、年齢で審査に引っかかってしまったという本末転倒の事態にならないよう注意しましょう。
住宅ローン審査の基準とは?住宅ローンに通らないのはどういう人?→



(3)検討する金融機関の範囲を広げてみる
現在は携帯電話端末代金の延滞は解消し収支が安定しているという方でも、信用情報に延滞履歴が残ってしまっていると、住宅ローンの審査通過は難しくなってしまいます。

ですが、住宅ローンを扱う金融機関は銀行だけでなくノンバンクも数多く存在し、特徴もそれぞれ異なります。
住宅ローンの審査通過に不安があるのであれば一層、検討する金融機関の範囲を広げ、情報収集に励みましょう。


(4)信用情報が回復したら住宅ローンの借り換えを検討
もし延滞履歴が残った状態で住宅ローンが組めたとしても、他の住宅ローンと比べると金利が高いなどの不満を抱える可能性があります。
住宅ローンは他金融機関へと借り換えを行うこともできますので、信用情報が回復した後に借り換えを行うケースも多くあります。
契約中の住宅ローンの金利よりも低い金利へ借り換えした場合、支払う利息額が減り、それにより総返済額を減額することができます。
また返済期間を極端に短くしなければ、毎月の返済額を抑えることにもなります。

まとめ

携帯電話の端末代金を延滞したことがあると、住宅ローン申込み時の審査で不利に働くことがあります。
とはいえ、延滞履歴があっても、金融機関によっては住宅ローンを組むことができないわけではありません。
その際金利が高かったとしても、信用情報が回復後に低い金利の住宅ローンへ借り換えをすることで、総返済額を減らすことが可能です。

マイホーム購入まであきらめず頑張りましょう。

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