不動産担保ローンは、有担保という性質上、低金利で長期間の借り入れが可能なローンです。担保とする不動産の価値によっては、高額の融資を受けることもできます。借入額が高額の場合は、返済期間を長く設定することで月々の返済額を少なくできますが、その分金利負担が大きくなる点には気をつけましょう。
法人経営者や個人事業主の中には、住宅ローンの返済が残っているため、新たな借り入れは難しいのではないかと考える方もいるでしょう。しかし、不動産担保ローンは担保となる不動産の評価を重視しますので、住宅ローンの残高よりも担保評価額が上回っていれば、そのバランスに応じて融資を受けられます。実際にどのくらい借りられるのかといった、借入可能額を知りたい場合は、金融機関に問い合わせてみましょう。
ただし、一般的な金融機関は、第1順位の抵当権でなければ融資を行わないとしているところもあり、その場合は事業者向け不動産担保ローンの利用ができませんので、事前に商品概要説明書などで確認しておきましょう。
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンでは不動産担保力を重視して審査しているため、銀行などの金融機関で借り入れを断られた場合でも審査に通過できる可能性があります。
また、最短で3営業日後に審査結果を回答いたしますので、資金調達を急いでいる方にもおすすめです。
担保とする不動産は、ご自身が所有するものはもちろん、ご家族や親族が所有している不動産でも提供可能です。
住宅ローンが残っていても、第2順位以下の抵当権を設定して融資した実績や、先順位借り換えを含めて追加融資を行った実績などが多数あります。現在の住宅ローン残高と担保物件の評価額を元に総合的に審査し、融資額は不動産の担保価値と返済能力によって決定いたしますので、まずはご相談ください。